日本の本州で初めてアオウミガメが産卵・ふ化、大海に旅立ちました。サンクチュアリの34年間の活動で初めてのことです。アオウミガメは、従来、小笠原諸島や屋久島など暖かい海岸で産卵するウミガメで本州(遠州灘海岸)では産卵・ふ化しませんでした。今年は、海水温が高いため台風の発生が続いていますが、地球の温暖化や気象変動が影響していないことを願うばかりです。アオウミガメはアカウミガメより体が大きくお腹は真っ白です。体の輪郭の白が目立ちます。

親と子のウミガメ教室の子ガメ観察会は、中田島海岸にて実施しました。

会場となった海岸はレキ化が進んでおり、市民の方々に現状を知って頂く機会となりました。

回収ゴミの分別と漂着した漁網の回収作業をしました。

海岸に設置したごみ箱 2週間で一杯になります。

2019.06.22砂浜回復事業

砂浜回復事業と保護柵整備活動

遠鉄建設グループさん150人による砂浜回復事業と保護柵整備が行われました。

2019.06.01その他

中田島砂丘の風景

一番高い場所は海抜15メートルの防潮堤で、下に広がる砂浜が砂丘の風景です。数年前の中田島砂丘の景色は一変しています。

サンクチュアリ  ネイチャーセンター
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